かさねの日常と見聞録。

どれも だいすき アラ5です

2017.06.01 蜘蛛女のキス(マチネ)感想

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(一部ネタバレあり、お嫌な方は回れ右してくださいませ)

 

初めてのグローブ座、三列目のどセンターで観る自担様の二人芝居。


夢のようなひとときでした!

 

そして1幕からずっと
「夢に見るなあの内腿‥!」
と身もだえていた(≧∇≦)

 

ありがとう神様おーくらくんのナマ足見放題にしてくれて!!!!
のたうち回るシーン最高でした‼︎
帰り道ずーっと同行の友人に
ももやばい、足の裏やばいと吠えていた‥

 

内腿白くて柔らかそう〜
足の甲薄い〜そんで足指が長い〜
白いお脛と伸びたあごひげもよろしゅうございましたな。

 

あ、ちなみにぱんつは2枚履いてらしたわよ(毛布の隙間から見えた)。

 

かなりお痩せになった〜。
役とはいえおかあちゃん心配‼︎

 

 

 


お芝居全体としては、まず渡辺いっけいさんが凄かった!
独白のときは中央に視線置くものなんですかね、前半の早い段階でいっけいさんとも大倉くんともがっしりしっかり目があった(気が)。
1幕のカリカリした「あんた」が「きみ」になり、
2幕の素直に心情を吐露するあたりからどんどん素直になっていくバレンティン様がまあ可愛らしくて!

 

一方モリーナは苦悩を、表情と足取りで表していて切なかった。

 

小道具も効いてた、モリーナのベッドのカーテンとかコンデンスミルクとか、ここでこう使うか!と
(スプーンぺろりしたバレンティン様激かわでしたね)。

 

脚本は長い長い原作のいいところだけ抽出してて、
原作のエンディングがどう料理されるのか楽しみにしてたんですが、
最後は足してて(バレンティンモリーナに言うセリフは原作のままでしたが、モリーナがバレンティンに言う蜘蛛女うんぬんは演劇のみ)、


ラスト、ドアの向こうが白い光だったのが全てを象徴していたように思います。

 


ああでもキスシーン!
一回目は頭で隠してたから大丈夫だったけど、
二回目はガッツリなんで大倉担さんは覚悟していった方がよろしいかと‥
覚悟してたつもりでも、まあまあヒィッとなりました‥


カテコのおーくらくんは爽やかで上の方ばっかり見てた〜。

 

パンフレットも開けるたびヒィッ!となります(かっこよすぎて)。
読み応えあり、親切な解説付き。
マグカップはまあ重い!

 


大倉くんいっけいさん鈴木さん、スタッフの皆様。
本当にいいエンターテインメントを観させていただきました、ありがとうございました。

 

 

(写真は私の長年の夢、「ジャニ舞台の幕間にマカロン」を叶えた瞬間。

Sちゃんありがとう!)