友人から長いこと借りっぱなしだったブルーレイをようやく見たら
衝撃しかなかった。
まずステージが今まで見たことのない形だ。
左右に壁のようにそびえるモニタ、
上下二段構えのメインステ、
斜めニ方向に伸びる花道、
V字のムービング(いつも思う、彼らは怖くないのか?)。
そして自動制御のファンライト。
噂には聞いていたが会場の一体感がハンパない。
近未来的な衣装、相変わらずピタリと揃う5人のダンス。
定番のアゲ曲と実験的なアルバム曲。
今回はおのおののソロ曲も幅広くてよかった、相葉氏と松本氏のソロは3回づつリピった。
このツアー、実はチケットは取れたのだが様々な事情でキャンセルしてしまい、
行った友人からはとにかく見えづらかったと聞いていたのだが、
そういう意味では
初見がテレビ画面で、ブルーレイの高画質で全体を見れた方がラッキーだったのかなと思う(現場に行くと目が担当ばかり追いかけてしまうので)。
嵐さまに手元のファンライトで操られたかったな!という誘惑も捨てきれないけど。
見ながらずっと、2010風景コンDVDを初めて見た時のことを思い出していた。
あの時と全く同じ、毛穴が全部開くようなワクワク感。
5年たっても嵐は相変わらず、日本のエンターテインメントの最先端を行っている。
私は嵐から関ジャニ∞に降りた人間で
嵐を離れて2年くらいたつけど
2年ぶりにまた嵐さんに恋をしそうな、そんな一本だった。
さてこれからディスク2を見ます。